いよいよ欧州上陸!3DS版『妖怪ウォッチ』4月末よりヨーロッパで発売

任天堂は、欧州向けの公式Twitterで、ニンテンドー3DS版『妖怪ウォッチ』を、4月29日よりヨーロッパ地域に向けて発売すると発表しました。国内では2013年7月、北米では2015年11月にリリースされていた本作ですが、3DSゲーム版の欧州上陸はこれが初。『ポケットモンスター』に次ぐキッズ向け作品としての、本格的な展開が期待されます。

開発元レベルファイブ電通との共同出資会社「レベルファイブ アビー」を昨年8月31日に設立。「ダンボール戦機」「スナックワールド」、そして『妖怪ウォッチ』のグッズラインナップを北米をはじめとした海外に向けて展開すると発表していました。欧州向け展開の詳細については明かされていないものの、日本と同様に強烈なブームが巻き起こるか否か、今後の進展が気になるところです。

国内PS4版『Fallout 4』新要素やパフォーマンス向上など含むパッチ「v1.02」が配信

ベセスダ・ソフトワークスより、PS4版『Fallout 4』の新アップデート「v1.02」の概要が伝えられています。このパッチでは入植者ステータスメニューを始めとした新規要素のほか、動作パフォーマンスの向上やゲームプレイ全般における修正も含まれています。主な更新内容は以下の通りです。
【新規要素】
拠点に入植者ステータスメニューを追加
手で持っているオブジェクトを、L2ボタン、R2ボタンで回転させることができるように変更。さらにL3ボタン、R3ボタンを押すと回転軸を切替可能

【ゲームプレイの修正】
全体的なメモリと安定性を改善
スコープを覗く際のパフォーマンスを改善
エイム中にプレイヤーの位置がワープしてしまう不具合を改善
稀に字幕表示が正しく更新されない不具合を改善
「Robotics Expert」Perkが戦闘中にも使用できるように変更
変身後のキュリーにスティムパックが使えるように変更
コンパニオンの放射能中毒が回復しなくなる不具合を修正
まれにVault 81の住民に発生する不具合を修正
「Big Leagues」Perkのダメージが正しく表示されない不具合を修正
一部のクラフトを使用後に三人称カメラが正しく表示されない不具合を修正
コンパニオンから装備を外す際にエフェクトも合わせて外されるように修正
「Killshot」Perkの計算が正しくない不具合を修正
NPCがパワーアーマーから出られなくなる不具合を修正
稀にコンパニオンがダウン状態から立ち上がらなくなる不具合を修正
「Aquaboy」Perkランク2の不具合を修正
モジュールに追加されたダメージ耐性が正しく減少されてない不具合を修正
プレイヤーの描画についてまれに起こる不具合を修正
ホロテープを再生した後にカメラモードを変更すると、画面がおかしくなる不具合を修正
その他、クエストやワークショップの挙動に関する不具合修正も施されており、公式Webサイトからすべてのパッチノートをチェックできます。パッチ「v1.02」は2月19日より国内PS4版ユーザーに向けて配信中です。

非対称マルチプレイサバイバルホラー『Dead by Daylight』が発表―殺人鬼vs4人の男女

Starbreeze StudiosはカナダのデベロッパーBehaviour Interactiveが手がける新作サバイバルホラー、『Dead by Daylight』を発表しました。本作は非対称のマルチプレイヤーゲームとなっており、1人の殺人鬼とそれに立ち向かう4人の男女を描きます。

 

生存者側は単独あるいは仲間と協力し、手元の装備、アンロック能力、環境オブジェクトを駆使してモンスターの裏をかき、逃げ延びなければなりません。残忍なスラッシャーや超自然的な存在として登場する殺人者は、それぞれのユニークな力で生存者を追い詰めます。ゲームの舞台はプロシージャルに生成され、絶望的な状況で生存者が下す決断はすべて生死に直結。また、戦略をカスタマイズするためのプログレッションやアンロックシステムも搭載されているとのことです。

 

『Dead by Daylight』の発売時期は今のところ未定。しかしながら既にSteamページが作成されています。

海外産ターン制ロボアクション『DUAL GEAR』がクラウドファウンディング開始―カスタム要素も実装

タイに拠点を置くOrbital Speed studioは、Indiegogoにてターン制メカアクションゲーム『DUAL GEAR』のクラウドファウンディングを開始しました。

本作は、日本のロボットやターン制ストラテジーゲームからインスパイアされたUnreal Engine 4採用タイトルで、全高6メートルの戦術人型車輌(Tactical humanoid Vehicle、THV)こと "DUAL GEAR"を操作して戦います。

 

戦闘は、各THVに搭載された発動機出力(Generator Output、GP)からアクションポイントを消費して、移動や射撃そしてスキル攻撃などの動作を行います。自機ターン時にユニットを操作している間は、連動して射程内にいる敵から反撃されるように設計。また装甲システムが導入されており、装甲ゲージが消費され尽くすと内部フレームにダメージが入ります。さらに腕部や頭部などの部位破壊も可能です。


18分に及ぶアルファ版ゲームプレイ

THVの種類には、30以上用意されていることに加えて100以上のパーツが用意。武器には、サブマシンガンやショットガン、レーザー、ミサイル、大型カノン、スナイパーライフル、プラズマライフル、ブレード、ナックルなど60種類以上の武器が実装。またハンガーでは、頭部や腕部、武装、脚部、コックピットの5部位をカスタマイズ出来ます。

躍動感溢れる31枚!海外アーティストが『DARK SOULS』イラストを1ヶ月間毎日描きまくった


海外フォーラムNeoGAFにて、『DARK SOULS』シリーズのオリジナルイラストを1ヶ月間にわたって毎日描いてきたユーザーが31枚のイメージを投稿しています。これは海外アーティストが毎年10月に企画しているインクドローイングイベント“inktober”を通して制作されたもの。アナログならではの温かみが感じられる『ダクソ』イラスト集は、RagingSpaniard氏が投稿したスレッド、またはTumblrより堪能できます。

彩色されていないイラストが多くを占めるものの、『ダクソ』のゲームプレイの一部を切り取ったかのような躍動感が伝わるものばかり。RagingSpaniard氏のRedbubbleからは彼のイラストのプリント作品をオンデマンド注文することも可能です。

インディーホラー『Visage』Kickstarterスタート予定―恐怖が迫りくる『P.T』ライク作品

インディーデベロッパーSadSquare Studioが開発しているホラー『Visage』。同開発元より、本作向けのKickstarter開始を予定していることが明らかにされました。

1月22日に更新された本作のSteam Greenlightページによると、Kickstarterが開始されるのは、「来週」とのことで、1月24日~29日前後に開始されるものとみられます。また、詳細は不明ながら、支援者には、素晴らしい報酬が用意されている旨も語られています。

 

本作は、大きな邸宅を舞台にした一人称視点で進行するホラータイトル。この邸宅に住んでいた一家は家族の誰かによって惨殺されたという過去があり、プレイヤーはその過去を知りながら、地下もあるという広大な邸宅を探索していきます。また、有効な武器がない今作では、"闇の存在"なるものがプレイヤーを追ってくるとのことです。

 

さらに『Visage』内で起こるイベントはほぼランダムで発生するため、攻略法がプレイごとに異なり、結末も変わっていくとのこと。2015年9月末に公開されていたハイクオリティなアルファ版の映像では、BGMもなく、静かに迫りくるような恐怖が展開。小島秀夫監督が開発していた『Silent Hills』のプレイアブルティーザー『P.T』をほうふつとさせるゲームプレイが収録されています。

 

Unreal Engine 4で制作中の『Visage』は、PC/PS4/Xbox Oneでのリリースを目指し開発中。VRにも対応予定とのことです。

山の頂上すぐ到達!『Just Cause 3』グラップリングフックが無限に伸びるMod登場

国内での発売日1月21日が迫るシリーズ最新作『Just Cause 3(ジャストコーズ3)』。本作PC版用Modとして、グラップリングフックの長さを無限に伸ばすModが登場しました。

海外ModderのQub1氏が制作した本Modでは、前述のようにグラップリングフックの長さを無限にできるほか、長さを通常の2倍にすることも可能。加えて、グラップルスピードも設定できるようです。また、別の海外Modder、axello13氏はこのModを改良した「MODIFIED GRAPPLE HOOK」を配信。こちらでは、バグの発生を防ぐためフックの長さは10kmに固定されるものの、グラップルスピードをより高速にできるとのことです。